タッカーの一人道

僕、タッカーが思ったことをそのまま書き連ねるブログです。

今の時代に生まれてよかった

本当に今の時代に生まれてよかった。

心からそう思います。

 

戦争をしていた時代のように命の危険をリアルに感じることもないですし、家柄によって一生の生き方を決められているわけでもありません。

命を脅かされることがほとんどなく、生き方も自分で決めることができる。

当たり前のように見えて実はすごいことですよね。

 

僕が特に良いと感じることはやっぱり生き方を自分で選べるということです。

 

町中のいたるところで、さまざまな価値観が飛び交っている今、「幸せの定義」っていうのがものすごくあいまいになっていると思います。

一昔前なら、大企業に入って、一軒家を買って、子供に恵まれて、、、という幸せのロールモデルがありましたが、いまではそういうのはあまり聞きません。

そういうのは時代遅れになったのでしょう。

 

今は、個人が「自分なりの幸せ」を自分でつかみ取りに行く時代。

「世間一般の幸せ」を漠然と追い求める必要はない。

自分が、心からやりたいことをやること。

それが「自分なりの幸せ」をつかみ取りに行くことだと思います。

 

当然ですが、「自分なりの幸せ」ロールモデルというのは存在しません。

世界に何十億の人がいても、自分と同じ人はいないので。

だから、「自分なりの幸せ」を追い求めることは、決して楽なことではありません。

学校の教育のように、「こうしとけばいいんでしょ?」というものがないですから。

誰も教えてはくれない。

誰も他人の幸せの条件とかわからないですから。

 

 

いろいろ試行錯誤していく必要があります。

たくさん頭を使う必要があります。

まずは、いろんなことに挑戦してみる。

そして「やっぱりこれじゃない。」ということをたくさん経験する。

そしたらいつか、本当に大事なものが見えてくると思います。

 

時には周りから批判を受けることも多いと思います。

「自分なりの幸せ」を追い求めると、時として、周りの期待を裏切る結果になることもあります。

他人が期待する自分と、自分が期待する自分の間に乖離が生まれることは多い。

その時、どうするか。

人によるとは思いますが、僕なら、自分が本当にやりたいことを選びます。

自分の意思を殺して「他人に都合のいい自分」にはなりたくない。

 

今はまだ僕も試行錯誤の段階ですが、いつか必ず、「自分なりの幸せ」を掴みます。

 

ちなみに、↓の本には、「自分なりの幸せ」を追い求めるための本質的なことが書いてあっておススメです。

 

 

「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法

「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人は経営能力が低い。ならどうするか。

 

20代で差がつく50の勉強法

20代で差がつく50の勉強法

 

 今日、↑の本を読みました。

15年前の著作ですが。笑

読んでいる中で、心に残ったフレーズがあったので、紹介したいと思います。

本の学校教育は、スタッフを育てることが中心です。

(略)

考え方、ビジョン、哲学、ポリシーというものが会社には存在しなくなってしまいました。

だから経営者が育ちません。

 

目からウロコが落ちました。

たしかに、「働く」という言葉を聞けば、大半の人が会社に勤めることを想像するのではないか、と思います。

一種のステレオタイプですね。

 

最近、経営破綻したシャープの経営陣が変わり、見事黒字に戻りましたよね。

このことから、日本人は社員として働くぶんには優秀だけど、経営する能力は高くないって言うことが出来るのではないでしょうか。

 

これは結構怖いことではないでしょうか。

経営陣が無能だと、どれだけ素晴らしい社員がいても、会社は潰れてしまいます。

 

僕達はどうすればいいのでしょう。

 

 

 

むしろ、これをチャンスと捉えれることは出来ないでしょうか。

経営が上手な日本人が少ないということは、競争が激しくない、ブルーオーシャンということです。

 

経営能力のある社員というのは、希少価値であるはずなので、必ず重宝されます。

間違いなく、英語能力よりは。

 

 

経営者の目線にたって働く、ということを意識していきたいですね。

 

 

 

主体的に生きることの難しさ

最近、自己啓発本として、世界的に有名な、七つの習慣を買いました。

 

 

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12/25
  • メディア: 単行本
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 この本は導入部分から、小手先のテクニックに頼った自己啓発本を否定しています。

人間高めるには、まず何よりも土台が大事である。小手先のテクニックだけではダメだと言うことです。

 

これは、リンゴの木に例えるとわかりやすいかも知れません。

素晴らしい人を、たくさんの良質なリンゴを実らせた木だとすると、どうしても人目につきやすいのはリンゴです。

小手先のテクニックに頼った自己啓発本というのは、このリンゴに着目し、このリンゴの素晴らしさを伝えます。

それを読んだ人は、なんとかしてそのリンゴを自分の木に実らせようと努力します。

でも、リンゴがリンゴの芽に実るでしょうか。

まずはしっかりと根を下ろして、幹を太くする。その後必然とリンゴが実るのです。

 

だからまずは土台作りが先決、ということです。

 

 

この考えにはすごく共感できたため、この本に書かれている習慣を実践して、土台作りに専念しようと思いました。

しかし。。。

 

 

第1の習慣、「主体的に生きる」の難易度が高すぎる

 

初っ端から挫折しかけました。

主体的に生きるとは、自分の人生は自分ですべて責任を持つということです。自分がすべての責任を持つため、現状に不満があったとしても他の誰のせいでもありません。

「あの上司のせいで俺は……」とか、

「イケメンに産まれていれば……」とか、よく聞きますが、これらは全て主体性のない人の言葉ということになります。

主体的に生きている人に、愚痴は無縁です。

 

もし、バイトが辛いのならバイト先を愚痴るのではなく、改善に努めるか、さっさと辞める。

これが、主体性のある人間の行動です。

 

僕達は皆、自分が良いと思う道を選ぶ権利があります。

選ぶ権利がある以上、自分で責任を取るのは当然のことです。

 

しかし、当然のことといっても難しいですよね。

僕もかなり責任転嫁してしまう人間なので、この第一の習慣を読んだ時は衝撃を受けました。

人のせいにするのってすごく楽なんです。

自分を悲劇の主人公に見立てて、愚痴っとけばいいのですから。

でも、それでは現状は何も変わらないんですよね。結局、自分が変わって現状を変えるしかないんです。

 

これができるようになれば、ワンランク上の人間になれるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

頭を使わずに働くということ

 

最近、飲食店でバイトを始めました。

まだ新人なので、言われたことをしっかりやりきることした出来ません。

言われたことは必ずやる。同じミスはしない。優先順位をハッキリさせて、周囲の状況を確認しながら作業する。

って言うことをやっているんですが、そこで思ったこと。

 

 

こういう仕事ってほとんど頭使わなくても出来るんだ

 

 

例えば皿洗いにしても、オーダーを取るにしても、正直頭を使うことはほとんどないんですよね。

別のことを考えながらでも出来てしまう。

 

僕はビジネス本をよく読むので、仕事って頭をフル回転させて行うものだと思っていました。

そしてそのぶん、充実感が得られる。

 

そういった先入観があったため、頭をあまり使わずに仕事をするのにすごく違和感がありました。

 

ただ体を動かす。

自分の時間を切り売りして、お金に変えている。

そういった感覚が全く抜けません。

 

怖い。非常に怖い。

この感覚に慣れてしまうと、ただのロボットになってしまいそう。

言われた通り体を動かすだけ。

 

アルバイトだけでは仕事を知ることにはならないのではないか、と思いました。

 

 

英語って話せる必要あるん?

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「日本はどんどんグローバル化していくので、英語が話せない人は生き残れない。」

みたいな言葉が出回って何年経ったでしょうか。

 

グローバル化していることは事実ですし、日本にもたくさんの外国人が訪れていますよね。

 

僕も歩いてたら外国人に道を聞かれることがよくありますし、日本語話せる人なんて少数です。

なのでこちらが向こうに合わせて、英語を話す必要があるんですよね。

正直な話、「ここ日本なんだから、俺が合わせるのっておかしくね?」

とは思うんですが、言っても始まらない。

必死に学校で習ったジャパニーズイングリッシュを披露するわけですが、そこで気づいたこと。

 

 

中学レベルの英単語知ってたら、充分通じるわ

 

 

 

中学から高校まで、英語をしっかり勉強してきて、一応地元じゃ名の知れた大学に進学した僕ですが、スピーキングは習っていないので出来ません。

しかし、中学生に毛が生えた程度のスピーキングでも、必要な情報を伝えることが出来ました。

いや、実のところ中学レベルにも到達してません。

Go,across,train,convenience store

を連呼してました。笑

 

でも、それでしっかり通じたんです。

僕の家に留学生が来たこともあったのですが、その時も同じような感じで意思疎通が出来ました。

 

僕の経験から言うと、日常会話には中学レベル英語で十分です。

というか、日本に住んでいる限り、英語を使う機会なんてほとんど無いので、

英語を使う時って"非"日常だと思うんですよね。

そんな"非"日常のために英語勉強するのも馬鹿らしいなって思います。

 

英会話教室の広告とかでは、英語が話せないとマズイ!みたいなことが書かれていますが、僕の経験からすると、そんなことは無かった。

 

英語をうまく話せる必要なんてありません。

 

 

 

 

 

他人を簡単に批判する人

人の趣味や意見を簡単に否定する人が多すぎる。

本当に、多くないですか?

 

「僕はこう思ってます。」

とか、

「~するのが好きなんですよ。」

とか言うと、決まって

 

「それは違う。正しいのはこう。」

「それって寂しくない?」

 

とか言われるんですよ。

 

最近のことでは、「休みの日は家で本読むのが好きです。」

って言ったら、

「そんなことより、今のうちに友達と遊ばないと後悔するよ。」

ということをいう人がいました。

 

いやいや、あなたの意見はどうでもいいんです。

 

友達と遊ばないと後悔するっていうのは、あなたが感じることであって、僕が感じることではないでしょう。

 

 

自分の価値観を全ての人に適応できると思わないでください。

ありきたりな表現だけど、人はひとりひとり違うんです。

自分が理解できないことを楽しむ人もいるんです。

それを頭ごなしに批判しないでほしい。

 

他人の意見や趣味を簡単に否定するなんて、自分をどれだけ偉くて知的な存在だと思っているのでしょうか。

 

 

 

 

気づけばただの愚痴になってしまいましたね。(笑)

 

「努力は報われる」とかいう意味の分からない言葉、無くしましょう

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僕は「努力は報われる」という言葉が大嫌いです。

 

 

よくスポーツ選手がメダルをとったときに、「この勝利は努力の結果です。」みたいなことをいうじゃないですか。

あれ、納得いかないんですよね。

まるで自分には才能がなかったみたいな言い方にも釈然としませんし、その言い方だと、そのスポーツ選手が一番努力したみたいじゃないですか。

 

そんなことは無いだろうと。あなたはいままで世界中の誰よりも努力したと確信しているのですか、と。

もし、そのスポーツ選手よりも努力していた人がいた場合、すごく失礼な発言になりませんかね。

 

 

 

 

 

僕は、努力っていうのはあくまで道具だと思ってます。

なんかの目的を達成するために必要なモノ。

たとえるなら、本棚を作るために使う金づち

 

本棚を作るために金づちを使う

 

つまり、「目的のために、努力する」のです。

 

 

逆に「努力は報われる」っていうのは、

 

「金づちを使えば本棚が作れる。」って言っているようなものです。

 

間違ってはいないけど合ってもいない。

 

こんな意味の分からない言葉を平然と言う人の気がしれません。

 

無くしましょう。