人に嫌われても、自分には嫌われるな!
自己嫌悪は辛い。
自分を嫌いになってしまったら生きていけない。
僕は昔、劣等感の塊でした。
常に他人のいいところと自分の悪いところを比べて、自己嫌悪に陥っていました。
欠点を認めようとしなかった。
個性を無視して完璧な存在になろうとしていました。
その理想とはかけ離れた自分を見ていると、ますます自分が嫌いになりました。
「自分に嫌われる自分」の辛さは相当なものです。
長年経験したからこそ分かります。
あの辛さはもう味わいたくない。
もう、自分を嫌いになりたくない。
だから、僕は自分を嫌いになるようなことはしません。
正しくても間違っていても、自分を、より好きになれる選択肢を選びます。
他人から嫌われることは辛いことですが、自分から嫌われる方がもっと辛い。
それなら、他人から嫌われても、自分のことは好きになれる道を選ぶ。
「お天道様に顔向けできるよう生きていく」って、多分そういう事だと思います。
自分が『カッコわりィ』と思うことをオレはやらねー
坊屋 春道
クローズより。いい言葉ですよね。