子供が主体性を持ちにくいのは、やっぱりお金による部分が大きいと思う
主体性とは、自分の意志・判断で行動しようとする態度。
goo辞書より
学生にとって最も主体性の障害になるものは何か。
多くの場合において、それはお金だろうと思います。
例えば進路のような、子供にとっては大事な物事も、子供ひとりで全て決めることは出来ない。
学費を出してくれるのは基本的に保護者だからです。
お金は完全に親に依存している状態。
これでは完全な主体性を持つことは難しいですよね。
大半の人は肉体的な自立があります。
そして、精神的な自立をしている人も多いです。
しかし、金銭的な自立をしている人はほとんどいません。
たとえ下宿して親元から離れていても、親からの金銭援助はあると思います。
まだ養われている存在。
お金という要素がある以上、学生が親と対等な存在になるのは難しい。
僕も今大学生ですが、金銭的なものは親に頼っています。もちろん、アルバイトをしていますが、それだけでは生きていけません。
下宿するかどうか、も、僕だけで決めることができません。
これが凄く歯がゆい。
早く金銭的に自立したいと思います。