名言って日によって感じ方変わるよね
僕は名言集を読むのが好きです。
ニーチェの言葉とか、
- 作者: 白取春彦
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2010/01/12
- メディア: ペーパーバック
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覚悟の磨き方とか。
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)
- 作者: 池田貴将
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本
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こういう本って本当にエネルギーに溢れているんですが、そこから何を感じるのか、
って、コロコロ変わるんですよね。
昨日はなんとも思わなかった言葉が、今日はすごく胸に迫る言葉になった。みたいな。
なんで変わるのかって言うと、それは昨日と今日で考えていること、体験したことが変わるから。
何かを考えている、体験している時に、その状況にピッタリの名言があると胸に迫るんです。
例えば、「自分の考えに沿っていきていくか、それとも周りに合わせていきていくか。」という、哲学チックな問題に悩んでいる時に、
「自分の足で進め」
既に誰かが確立した道を辿るな。
誰か先達の流儀、誰かリーダーの導きのままに自分を合わせていくな。
自分の道を行け。
ただ茫然とした中に自分の道を広く築け。
そして、自分を自分自身が導いて、堂々と進むがいい
「ニーチェの言葉Ⅱ」より
みたいな名言を見ると、すごくエネルギーを貰えます。
逆に、上記のことを悩んでいない時には、上の名言はそれほど響きません。
「いい言葉だと思う。」で終わりです。
名言って深いがゆえに、そのことについてしっかりと考えてないと、響かないんですよね。
その反面、しっかり考えていると、大きなエネルギーを貰えます。
何かに悩んでいる時には、自分に合った名言を読むことをお勧めします。