タッカーの一人道

僕、タッカーが思ったことをそのまま書き連ねるブログです。

名言って日によって感じ方変わるよね

僕は名言集を読むのが好きです。

 

ニーチェの言葉とか、

 

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

 

 

覚悟の磨き方とか。

 

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

 

 

 

こういう本って本当にエネルギーに溢れているんですが、そこから何を感じるのか、

って、コロコロ変わるんですよね。

 

昨日はなんとも思わなかった言葉が、今日はすごく胸に迫る言葉になった。みたいな。

 

なんで変わるのかって言うと、それは昨日と今日で考えていること、体験したことが変わるから。

 

何かを考えている、体験している時に、その状況にピッタリの名言があると胸に迫るんです。

 

例えば、「自分の考えに沿っていきていくか、それとも周りに合わせていきていくか。」という、哲学チックな問題に悩んでいる時に、

 

「自分の足で進め」  

既に誰かが確立した道を辿るな。

誰か先達の流儀、誰かリーダーの導きのままに自分を合わせていくな。

自分の道を行け。

ただ茫然とした中に自分の道を広く築け。

そして、自分を自分自身が導いて、堂々と進むがいい

                 

                        「ニーチェの言葉Ⅱ」より

 

みたいな名言を見ると、すごくエネルギーを貰えます。

 

 

 

逆に、上記のことを悩んでいない時には、上の名言はそれほど響きません。

「いい言葉だと思う。」で終わりです。

 

 

名言って深いがゆえに、そのことについてしっかりと考えてないと、響かないんですよね。

 その反面、しっかり考えていると、大きなエネルギーを貰えます。

 

 

何かに悩んでいる時には、自分に合った名言を読むことをお勧めします。