批判されることに誇りを持て
ほとんどの人は批判を恐れると思います。
それは当然です。
自分のやってる事を否定されていい気分になれるはずもありません。
僕だって、僕への批判は聞いていて気分が悪くなります。
しかし、批判されたからと言って、やってる事を止めようとは思いません。
なぜなら、「批判をされる」ということは、自分が主体的に生きていることの証明だからです。
自分で考え、それに基づいて行動する。
この主体性には、他人からの批判が付きまといます。
それは仕方が無いことです。
むしろ、批判されるということは、自分が主体性を持っていることを裏付けているのです。
そう考えると、批判されることに誇りがもてませんか?
外野にギャーギャー言われる人ほど、自分の人生を歩いている。
外野でやじを飛ばしている人は、やじを飛ばしている間、他人の人生を見ているだけです。
自分の人生を歩いていない。
そう思うと、批判されるのも、存外悪いことばかりではないのかな、と思います。
最後に、僕の好きな名言を2つ残したいと思います。
批判家が何を言おうと気にしないことだ。今まで批判家の銅像が建てられたことがあったかね。
批判されない方法は一つだけある。
何も言わず、何もなさず、何者にもならないことだ。
ありがとうございました。