僕が自己啓発本を読んで実感した確かなメリット
「自己啓発本」と聞くと、なにか危ない本、もしくは意識高い系の痛い本と思って毛嫌いする人が多いように思えます。
ですが、それなりに自己啓発本を読んできた僕からすると、そのように食わず嫌いするのはもったいないなと思います。
なぜか。
それは、
自己啓発本を読むことで、他人の長所が分かるようになるから。です。
突然ですが、カラーバス効果という心理学用語をご存知ですか?
これは、例えば朝の占いで、ラッキーカラーが青だと言われたら、無意識に青を探してしまう現象のことです。
あるものを意識していると、そのものに反応しやすくなる、とも言えます。
これと同じことが自己啓発本を読んだ時にも起こります。
自己啓発本の中に書いてある、素晴らしい人間性を頭の片隅に置いておくことで、実際にそういった素晴らしい人間性を持った人に出会えた時に、すぐに気づくことができます。
それに気づけば、その人に対して尊敬の念を抱きますし、何よりも自分が謙虚になります。
「自分はまだまだ未熟だ。この人から見習おう」と思うわけですね。
さらに上の段階に行けば、どんな人であっても、その人なりの長所があることが分かります。
つまり、すべての人を尊敬できて、また、すべての人に対して謙虚になれます。
これは、宮本武蔵の「我以外皆我師」という言葉に通じます。
周りの人の長所をしっかりと理解できて、そこから学ぼうとすれば、永遠に成長することができます。
常に成長できる。
これが僕が実感した、自己啓発本を読むメリットです。
もちろん、読むだけではただの「知識」です。
実践を通じて「知恵」にしましょう。
↓
http://blog.hatena.ne.jp/tk0714210/tk0714210.hatenablog.jp/edit?entry=10328749687248719723