内向型人間の僕が人付き合いのストレスを激減させた方法
人は2つのタイプに分類されるらしいです。
外交型人間と内向型人間。
これがその2つですね。
簡単に説明すると、友達と遊んで元気いっぱいになるのが外交型人間で、1人で本を読んだり考え事をしたりして、元気になるのが内向型人間です。
僕はタイトルの通り、内向型人間です。
内向型人間の僕にとって、人付き合いにはストレスが付きまといました。
僕は友達と遊ぶことは楽しくて好きなのですが、長時間は遊べないのです。
よくわかりませんが、
長時間遊んでいると、一気にテンションが下がる地点があります。
それはもう瞬間的に。
さっきまであれほど笑っていたのに。
全く笑えなくなるんです。
どうやら僕の「元気」はガソリンみたいなもので、使えばなくなるみたいです。
どんなに仲のいい友達と居ても、数時間もすれば精神がヘトヘトになります。
必ずしも全員と仲がいいわけではない部活やサークルだったら尚更です。
サークルで合宿をしたときなんか、みんなといる時間が長すぎて、人付き合いがマジで嫌になりました。
そんな僕がどうやって人付き合いによるストレスを激減させたのか。
きっかけはこの本です。
仕事・人間関係・人生が好転する! 「内向型の自分を変えたい」と思ったら読む本
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2017/01/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
この本によると、内向型人間の人付き合いには、ある共通点があるそうです。
それは、まわりの人に合わせようとしていることです。
もしかしたら無意識の内かもしれません。
でも、それをしていることによって内向型人間にストレスが溜まるようです。
つまり、ストレスを減らすには、意識して
「周りに合わせる事」を止めることが必要になります。
これは何も一切周りに合わすな、と言っているわけではありません。
ただ、無理に周りに合わせる必要はないということです。
「自分の心のことをもっとよく考えてあげる」
ということを意識してもいいかもしれません。
自分の心が感じていることと違うことをやると、当然ストレスが溜まります。
周りに合わせる事も必要ですが、自分がどう感じているか、も重要です。
僕はこのことを意識してから、格段にストレスを感じることが減りました。
また、これをすることによって人間関係が悪くなったという事もありません。
もし内向型人間で人付き合いにストレスを感じているという方がいるなら、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
ではまた。