必ずうまくいく文化祭準備の方法!(仕切りの心構え)
高校生活での一大イベントといえば、やはり、文化祭ですよね。
クラスのみんなが一致団結して、他クラスに負けない劇であったり、店であったりを作り上げる。
まさに青春!!
っとまぁ、こんなイメージを持つ人は多いと思います。
でも、実際経験すると案外そうでもないんですよねぇ。
ドラマでよく見た文化祭準備の風景なんて基本見れません。
ものすごく仕切りたがるやつ、クラブ忙しいと言って来ないやつ、
完全に無関心なやつ、何を言っても一切動かないやつ、
他クラスの女子を口説きに行くやつ・・・
バラバラです。
僕は仕切りをやっていたのですが、始めはうまく準備が進みませんでした。
そのせいでイライラしたり、このクラスはまとまりがない。なんて言っていました。(自分のせいなんですけどね。)
でも、僕なりにどうすればいいか悩んで、試行錯誤した結果、一番みんなが積極的に動いてくれた方法がありました。それを紹介します。
①目標をみんなに知らせる
一つ目は目標の共有です。ここでの目標はできるだけ細かいほうがいいです。
明日までにこれする。 来週にはこの道具を作り上げる。
目標が明確なほど、動いてくれるようになります。
② 仕切りは作業しない
何言ってんだ?と思うかもしれませんが、大事なことです。
たとえば木材を切るにしても、手が空いてそうな人に任せます。
やることが与えられてないから準備をしない人は多いです。
そういう人は作業したいと思っていることがあるので、作業を割り振ります。
また、仕切りが作業してしまうと状況整理ができなくなるので、やるべきではないです。
作業せずに指示を出し続ける。重要です。
③作業は男女混ぜてしてもらう。
やっぱり文化祭ですから男女の交流を求めてる人は多いでしょう。
男だけ、女だけ、ではテンションが上がりづらいので、混ぜてしてもらいます。
④作業を頼むときは感謝の気持ちを忘れない
仕切りだからって上から目線では誰も動いてくれません。
頼むときは「これやってくれない?ありがとう。」としっかり言いましょう。
以上、仕切りの心構えでした。
文化祭、楽しんだもの勝ちです。
思いっきり楽しみましょう!!